P2Bとわたしのキャリア

これはP2B Haus Advent Calendar 2024の8日目の記事です。

遅くなってすみません!!

私について

現在、Cloudbaseという会社でCTOをしている @DragonTaro1031 です。

2022年からCTOをしており、その年にP2Bに出会ったことが私のCTOキャリアそしてクラフトビールキャリアの成長の源泉となっております。

私のキャリア ~CTO編~

P2Bとの出会い

2022年に創業CTOとしてスタートアップに参画しました。

そして入社直後にオーナーである @sotarok に株主として投資をいただきました。

その縁もあり、P2Bには足繁く通うようになしました。

P2Bでの学び

P2Bでの交流を通じて、たくさんのCTOとの交流を作ることができました。

なにより2ヶ月に1回CTO会が開催されることにより多くの方と顔馴染みになることができました。

コロナ以後にこの業界に足を踏み入れ、知り合いがいない私にとっては頻繁に会うことができることは、頼りにさせていただける先輩方と仲良くなる上でとっておきの場となりました。

この会やその後に開催されたさらに少人数の会で諸先輩方にCTOとしての悩みについてぶっちゃけでご相談させていただいたことは今でも私の糧になっております。

これまでの知見やご経験をお聞きして、歴史から学び、自社の事業特性を鑑みて最適な施策を打っていくことはCTOに求められる重要な能力のひとつなので、P2Bでのコミュニティは非常に有意義でした。

CTOとしての変化

コミュニティに触れたことや事業フェーズの変化を経て、多くの成長を遂げることをできました。

マネジメントの理論の習得や、組織・アーキテクチャに向き合うためのマインド・基礎知識における考え方などです。

間違いなく先人のナレッジが今の私を形作っています。

P2Bでのアウトプット

いつもtakeだけでは申し訳ないと思い、何度かLTを実施してきました。

最初は提供できるナレッジがなかったので、アンケート形式でみなさんの実情を集計し、ディスカッションの種を見つけることに尽力しました。

他にもビールに関して20分ぐらいLTをしたこともありました。

私のキャリア ~ビール編~

人生を変えた一杯

ちょうど先日、このような質問を受けました。「あなたの人生を変えたクラフトビールの一杯は?」と。

熟考した結果、CTO IPAだという結論にいたりました。

正直、P2Bと出会う前からたくさんのビールを飲んできました。

その中で、唯一クラフトビールへ舵を切ることになったビールは、P2Bで出会ったCTO IPAでした。

当時はWest Coast IPAもHazy IPAも違いがわかっていないレベルでしたが、それがとんでもなく美味しいことだけは瞬時に理解できました。

クラフトビール Deep Dive

CTO IPAとの出会い以降、P2Bでビールを飲むことや他の場所でビールを飲むことを通じて、徐々にビールの知識を蓄えていきました。

そんな中、ふと気の迷いが生じます。

「技術選定のごとく、ビールを自分で作ってみたらいいのでは?そしたら好みのビールが選定できるのでは?」

その結果、気づいたらt0ki_breweryさんでビールを作っていました。

ビールを作る中で、スタイルの違いや各種用語などを解像度高く理解することができました。

これまでよく分ってなかった、エステル香やDry Hopの仕組み、スタイルの違いなど深く知ることができ、より一層ビールが好きになりました。

結果として、全国各地のビールを飲む機会が増えて趣味が広がりました。

仕込みをするわたし

おまけ: 採用編

弊社の1人目エンジニアはP2Bで入社を決めてくれました。

3年近く前でその日の記憶は朧げですが、次の日のP2Bの樽がごっそり入れ替わっていてたくさん飲んだんだろうな〜という証拠だけ残っていますw

最後に

いつも素敵な機会と美味しいビール、ご飯をありがとうございます! これからもよろしくお願いします!