ご無沙汰しております。
弊社 Cloudbase でオフィス移転を記念してオリジナルクラフトビール「Cloudbase IPA」を醸造いたしました!!🍺🍺🍺
せっかくなので、どんな感じで作ったのかを記事にまとめてみたいと思います。
どこで作ったのか
CTO コミュニティでご縁があった t0ki brewery さんとのコラボビールです。
佐渡島にあるブルワリーで IT にちなんだ名前のクラフトビールを作られているユニークなブルワリーになっています。
ちなみに、何種類かの試飲させていただきましたが、CPython ならぬ BPython と Red IPA の Ruby が特に美味しかったです。
私自身も実際に仕込みのために佐渡島に行って仕込んできました!そこで、ビールが出来上がるまでの一部始終をまとめておこうと思います。
打ち合わせ
どんなビールにするのかの打ち合わせを P2B というクラフトビールバーで行いました。
ちょうど t0ki brewery と P2B とのコラボの日でしたので、t0ki brewery のビールを飲みつつ「このビールっぽい感じで!」と要望を伝えました。
クラフトビール歴1年ぐらいで全然分かってなかったですが、West Coast IPA が好きだったのと万人受けするだろうということで選択しました。
弊社 Cloudbase が4期目を終わったタイミングでもあったので、「C」から始まるホップを4種類投入しました。
佐渡に向かう
さて、味が決まれば次は仕込みです。
コラボビールということもあり、私が仕込みに行くことにしました。ビール工場の見学ぐらいしか行ったことがなかったのでワクワクしながらいきましたw
佐渡島へは、「東京 --新幹線→ 新潟 --フェリー→ 佐渡島」という経路でいきました。
合計で片道5時間ほどでした。 フェリーは揺れが心地よく横になって寝ていたら着きました。
到着後の1杯。
いざ仕込み!
モルトが入っていることはもちろん知っていましたが、デットリフトのようなハードワークになるほどのモルトが入っているとは梅雨知らず。。
大量のモルトをタンクに入れるのがけっこう大変でした。
その後、モルトの掻き出しやホップの投入などを行い、作業は終了しました。
合間合間にできたてのビールをいただいたりと大変充実した時間でした。
途中途中でただの麦汁を飲ませていただいたり、アロマホップ投入後のまだホップの葉っぱが残ってめちゃくちゃ苦いビールになる前の何かを飲んだりと、これが本当にビールになるのか?という貴重な体験もさせていただきました。
醸造・熟成
12月頭に仕込みをしたので、実はまだ完成しておらずちょうど熟成が終わる頃です。
仕込み後はお任せしていて、ドライホップなど残りの工程をしていただきました。
あとは、缶詰めしていただき到着を待つのみです、、!
学んだこと
今までビールを飲んでもホップとモルトの味の違いや香りの違いを明確には理解できていませんでしたが、原材料に触れたことで一気に解像度が上がりました。
特にホップの香りの違いは違うことぐらいしかわかりませんでしたが、複数のホップを同時に嗅ぐことでかなり理解が捗りました。
また、ドライホップやアロマホップなどの工程も単語を知っている程度だったのが、明確なイメージとして残ったことも大きな収穫です。
つまり、、ビール沼にハマったということですかね。。
そのビール飲みたいんだけど、、?って方へ
ここまで読んでくださりありがとうございます!
俺もそのオリジナルビール飲みたいんだけど?ってそこのアナタ!
弊社では 1/19(金)に招待制のオフィス移転記念パーティを開催します!ここで Cloudbase IPA を提供予定です!🎉🎉🎉
ビールが気になるからという理由でも大丈夫ですので、私か他の Cloudbase 社員の DM にまでご連絡ください。
この日は無理だけど、なんとかして飲みたい、、という方もこっそり DM にてご連絡いただけると嬉しいです!知り合い限定になってしまうかもしれないですが、別の機会を提供できないか検討してみます。