ブロックチェーンがつくる近未来的な世界を妄想する

ブロックチェーンがつくる近未来的な世界を妄想する

映画とかで近未来的なシステムが描写されることってよくありますよね。そんな世界で生活してみたいって誰しも一度は思ったことがあるのではないでしょうか?

僕個人の考えとしては、映画とかでよくあるいわゆる近未来的なシステムが実現できるのはブロックチェーンではないかと思っています。

ブロックチェーンの詳細な仕組みについては他の記事に譲るとして、今回はブロックチェーンがどのように世界を変えるのか、影響を与えるのかについて妄想してみたいと思います。

 

ブロックチェーンの仕組み

一応簡単にブロックチェーンの仕組みを説明しておきます。

分散型台帳技術や分散型ネットワークとも呼ばれることがあり、簡単にいうといろんなところで管理しているデータベースです。

いろんなところってどこやって思うかもしれないですが、主にデータが正しいかを検証(=マイニング)している人や会社(=マイナー)です。

 

そして、これのどこがすごいかというと、不正やデータの改ざんができないところです。

一つを変えたところで、他のデータベースの検証をしているマイナーにバレて承認してもらえません。中央集権的なデータベース(例えば、Amazonの顧客情報)などは攻撃・改ざんに弱いですが(どこを攻撃したらいいか明確だから)、ブロックチェーンは分散管理なので、この辺りの問題を解決できています。

 

データを更新するときは、難しい問題を解いてそれを他の人にあってるかを確認してもらうことで承認してもらっています。

マイニングに参加すると報酬をもらえるので、不正をして儲けるよりも報酬をもらった方が儲かる仕組みです。

 

これだけ信頼を担保できているからこそ仮想通貨として使われているのです。

 

さらにスマートコントラクトを使うと、トラストレスに契約を結ぶことができます。これもブロックチェーンによって信頼が担保されていのです。

スマートコントラクトの説明は省略します。

 

現在は投機目的で仮想通貨が盛り上がっていますが、僕は他のところで使われた方が真価を発揮するのではないかと思っているので、その辺りを妄想してみます。

 

文章の信頼性担保

これに関してはそれほど近未来的ではないのです。

 

最近、森友学園の文章改ざんとか云々でめちゃくちゃメディアが騒がしいですね。僕からしたら、いつまでしょうもないことに時間を使ってるんやと言いたいです。

もっと他に税金の使い道あるやろと言いたい。だって、国会の運営費とか政治家の給料に税金が消えていますもんね。

 

そしてこれは、公的文章やハンコが対して効力を持っていないということを暗に証明してしまっています。

 

改ざんできちゃったんですもん。笑

じゃあどうしたらいいのか。公的な文章を全部、ブロックチェーンで管理したらいいんです。

 

そして、機密文章をのぞいて全部公開してしまえばいいんです。問題が起こったときにどうせ公開するんだから。

そうしたら、絶対に改ざんできないし、ブロックのタイムスタンプで本当にそのときの記録かを証明することもできます。(文章の日付==タイムスタンプ)

でも、そうすると政治家の都合が悪くなるからなかなか実現しないでしょうね。

 

もしやるとしたら、法人税を払うかわりに企業がある一定以上マイニングをしないといけないとかにするとかなりの信頼性を担保できそうですね。ただ、企業が口裏を合わせて不正を働かないかとかをちゃんと検討する必要がありそうですが。。

 

他にも、実験ノートとかもブロックチェーンが活躍しそうです。数年前にスタップ細胞が話題になったときに実験ノートの改ざんも論点になっていました。

僕は化学系の専攻なので学生実験があります。

実験ノートに関してはかなり厳しく言われるのですが、現状の管理の仕方だと最終改ざんができてしまうので、結局のところ本人の意志次第です。

消すことはできなくても追記はできるし、意図的にノートを開けておけばデータの辻褄を合わせることができてしまいます。各研究者を信頼するしかないのです。

 

でも、ブロックチェーンが導入されれば、この問題は簡単に解決できるでしょう。

この場合は、データを公開してしまうとまずいこともあるので、暗号化してブロックチェーンに記載するのがいいですね。

各研究室で秘密鍵をもっていてそのデータにアクセスできるみたいな。各研究室がノードになるのも割と現実的では??

 

と、ありえそうなレベルの話にとどまってしまいましたが、それでもタブレットがさらに普及して政治家や研究者がタブレット一つで全てを管理していたら結構近未来的ですよね。

勝手に妄想してるだけなので、実際にもうそうなってるよとかあったらこっそりDMとかで教えてください。。笑

 

在庫自動管理

いまって割と手作業で在庫管理しているところ多いですよね。スーパーにしても、飲食店にしても。あと、普通の家庭も。

それを、スマートコントラクトで自動で発注できるようにしたらいいんです。発注のタイミングと量はそれまでの売れ行きとか季節とかを考慮してAIに計算させたらいいんです。

信頼がおけないかもしれませんが、ポンコツ新卒にやらせるよりもよっぽど正確でしょう。

そして人件費もかからないし、寝てる間に勝手に勉強しといてくれるし。笑

 

そして、スマートコントラクトに記載された契約に乗っ取って自動で発注してくれるのです。

 

かなり人件費の削減になりますね。品出しのバイトぐらいで十分かもしれないですね。

むしろそれも強化学習で学習したAI搭載のロボットで事足りたり。。

 

普通の家庭でもかなり便利だと思いますよ。

普段、 Amazonでなくなったら買っていたのを自動で購入できるようになるのですから。

大量に届くのが怖い?ご安心を。あなたがスマートコントラクトに記載した以上の量は注文されないように担保されていますから。

 

こうしたAIとブロックチェーンの融合した分野の開発はこれからどんどん進んでいくでしょう。

 

また、ブロックチェーンの特徴として透明性があるので、発注した商品の追跡もさらに詳細にできるようになるでしょう。

 

マイクロペイメント

マイクロペイメントとは、数円とかの少額決済のことです。

なんだクレカでもできそうやんとなるかもしれないですが、クレカは決済に手数料がかかってしまうので少額の決済には向いていません。

3円の決済をするために2円の手数料を払わないといけないのでは実用性がないですよね。

 

これができるようになるとなにがいいのかというと、現在の月額利用料を払う必要がなくなり使った分だけお金を払えばいい用になります。

映画とかをNetflix一本観なくても、観たいところだけを観てその分だけ払えばもっと気軽に楽しめるし、いろんなサービスを状況に応じて使い分けられるようになりますよね。

VRなどもこれから発展していくので、娯楽が多様になるでしょう。

 

車同士の譲り合いなんかも、譲ってもらったら譲った方に少額払うというシステムを作れば交通事故や不要な揉め事はかなり少なくなるかもしれません。

 

ただ、現状のブロックチェーンではスケーラビリティや手数料の高さが問題となっています。

オフチェーンがこれらの問題を解決できるだろうということがいわれていますが、まだまだ問題は多くありそうです。

この決済ができるようになってる頃には自動運転が主流になってるかもしれないですね。

 

 

 

いかがだったでしょうか?

どうしても、ブロックチェーンはインフラ的な要素が大きいので地味な話になりがちです。

ただ妄想の世界が現実になる時、ブロックチェーンはそれらを支えるインフラとして世界の発展に貢献してくれるでしょう!

 

なにか意見等あれば、Twitter等で聞かせてもらいたいです!