今年の夏に4つのインターンにいってきました。内訳としては総合職2つ、エンジニア職2つです。
これらを比較しつつ、じゃあどうやってインターンを選べばいいのかをまとめてみたいと思います。(あくまでIT企業での選ぶ基準にすぎませんが、、)
インターンに行く目的
これがはっきりしていないとインターンに行っても無駄になってしまうことが多いです。一部そのようにふわふわとした気持ちで参加している人のいるインターンもありました。
僕は以下のどれかの目的で参加していました。
- エンジニアとして成長する(2つ)
- 事業立案などビジネスの部分もできるようになる(1つ)
- その会社のことを知る(1つ)
参加してみた結果としては、成長する目的で参加したインターンの方がよっぽど成長できたし何より楽しかったです。
興味があるからと言って参加しても3日ぐらいだと結局そんなにわかりません。それなら成長できそうなインターンに参加した方がいいかもしれません。
ただ、いろんな社員さんとお話しできる機会があるのでやはり行くメリットは大きんですよね、、
個人的な感想ですが、会社に興味があって行ったインターンはワーク中はそこまで楽しくはなかったんですが、そのあとの懇親会で深く話せたのでその点はとても満足でした。
とはいえ、よほど興味があったりその会社に行きたい理由でもなければ成長できそうな会社に行った方がいいです。インターンに参加すればある程度は本選考に有利になりますが、他のインターンで圧倒的に成長しておけばそれだけで十分本選考は有利になります。
実際に僕は、サマーインターンに参加していなかった人よりはこの夏で成長できたんじゃないかと思っています。(特にビジネスの方は大抵の学生には負けないぐらいの人間になれた気がします。)
全然まとまっていないですが、雑にまとめると
- 特に興味のある会社がないのなら成長できそうな会社を選ぶべし
- インターンの参加よりインターンでの成長の方が本選考では有利になる(他社でも)
- 興味のある会社であればお酒のある席で偉い人と話せるチャンスも多い
期間
僕が参加したインターンの期間は、
- 3週間の講義+チーム開発のエンジニアインターン
- 2週間の就業型エンジニアインターン
- 3日間の総合職インターン×2
でした。
当たり前なのですが、期間が長いほど一個の学びが大きくなりますが他のインターンに参加しににくくなります。
じゃあ、どっちがいいのかという話になります。
僕の個人の見解としては、文系職なら短期間でもある程度成長できるのですがエンジニアは最低2週間は参加しないとなかなか成長が見込めないように思えます。
期間が短いと技術的にチャレンジもしにくいから仕方ないですね。
待遇
待遇にはその会社のインターンにかける本気度が現れている気がします。報酬や社員の方がどれだけコミットしてくれるかも重要な判断基準です。
特に、チーム開発や事業立案は闇雲にやっても意見がまとまらず無駄な時間がすぎてしまうことが往々にしてあります。そのため、社員の方が本気でコミットしてくださると生産的な議論の仕方や意見の出し方がとても参考になります。
また、その会社での実際の現場が垣間見れるのでかなり重要なポイントです。
就業型でも同様で、メンターの方があまりコミットしてくれないと普段の開発と変わらなくなってしまうので成長の角度は下がってしまいます。
報酬に関しては就業型は別として、高いほどメンターがコミットしてくれるし最後も本気で事業化を検討するつもりで審査員(多くが執行役員クラス)の方が評価をしてくれます。
逆に無給だと、学生だけで議論して質問を受けるメンターが数人いるだけみたいなことがありました。
まとめ
目的意識を持ってインターンに参加しよう!(雑w)
僕がこれまで参加したインターンの記事は以下↓