誰しも一度は思ったことがあるんじゃないですかね?学校の勉強は無駄なんじゃないかって。
学校の勉強が役に立たないのは当たり前。ググれば全部答えのってるから。じゃあ何のために勉強するのかというとただの脳トレ。脳のシワを増やすためにやってると思って割り切ってやってた。
— やまもとりゅうけん/人生逃げ切り😇 (@ryukke) April 19, 2018
理系科目の問題を解きまくったときに自然と身についた考え方が、プログラミングとかブログ運営とかする上で死ぬほど役に立ってる
あと、どうやったら京大受かるかって考えて編み出した自分に最適化された勉強法が、今の成長を支えてくれてる🤔
ほんまにゲーム感覚でやってたな〜 https://t.co/urORJA0qBd— 宮川 竜太朗 (@DragonTaro1031) April 19, 2018
僕も確かに無駄だと思っていた勉強はたくさんあったし実際に無駄だと思ったものは全く勉強しませんでした。
国語とか特に無駄でした。古文漢文現代文一つも自分の役に立ってるとは思いませんし、センターの勉強を最低限しただけです。
全く国語できなかったし本も読まなかったけど、京大入れたし今は文章を書いて情報発信する立場にいます。
でも、全てが無駄だったとは思いません。というか学校での勉強の多くが今の僕を支えてくれていると思います。
当時は周りの人間に勝つゲーム感覚でしか勉強してませんでしたが、プログラミングやマーケティング、ビジネスに触れる中で勉強してきてよかったと思っています。
理系科目を勉強して得たもの
数学嫌いだった人多いんじゃないですかね。ぼくは好きだったんですけどね。
で、高校ぐらいから場合分けが出てくるじゃないですか。重複もなく取り残しもなく、同じ理論で考えることのできるまとまりに分けることがよくあります。
これが、問題解決に大いに役に立っています。
例えば、時間によって、季節によって、変数の値によって、ユーザーの年齢層によって。分けなきゃいけないときってめっちゃあるんですよね。
それと、京大の数学を解くときに一見めっちゃむずそうに見えるのを今まで勉強してきた基礎問題に落とし込むのですよね。
これが一番難しくて、いきなり問題を解き始めるのではなくて方針を決める。この先を見通す能力は受験勉強で徹底的に鍛えられました。
たとえば、rubyで素因数分解して!って言われても、は?って感じですよね。でも、問題を細かく分けていって、一回でまとめて考えられるところまで落とし込めたら、あとは基本的な文法に乗っ取ってコードを書いていくだけです。具体的にきになる人は以下をご覧ください。
とはいってもこれに気づいて勉強できる人ってそういないですよね。学校の先生がこういう教育をできると子供たちも頑張って勉強するだろうに、、
でも、教師って高校のとき勉強したことが全てそのまま生きるからこういう教育なかなかできないでしょうね。だって当時勉強したことをそのまま教えたらいいのだから笑
勉強をする能力
僕が京大に入って一番よかったと思うことがこれです。勉強をしろとは言われると思うのですが、その方法を教えてくれる人はいません。というか個人によって最適な勉強法は変わってきます。
そして、自分に最適化された勉強法を知っている人は少ないでしょう。それを発見できたというのが自分にとっての財産です。
もう一つ、勉強したらなんでもできるという自信にも繋がりました。京大受かるなんて中学校のころおもってもいませんでしたからね笑
そして大学入ってからプログラミングを一から働けるレベルまで習得したのも自信に繋がっています。
結局のところ学校の勉強で得られる知識は直接的な知識よりも間接的な能力に近い知識が多いんです。
これに気づけて勉強できるとこの先伸びるでしょうね〜
気づいてなかったけど、勉強しといてよかった!!
学校の勉強もそうですが、受験勉強はさらに僕を強くしてくれました。
- 不可能に思える難題を成し遂げる経験
- 頑張ったらなんでもできるという自信
この二つはほんとに京大を受験しないと得られなかったんだろうなと。
詳しくは以下をご覧ください。